IFエンド 「アリサ・バニングス」
[8/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
んたに言っても仕方ないでしょ」
昔から付き合いがある子達ばかりなんだから距離を取れなんて言いにくいし、社会人が多いから会える機会だって多くはないんだろうから。
「浮気しなければとやかく言うことはないわ……してないわよね?」
「してるわけないだろ……アリサもそういうこと言ったりするんだな」
「あんたのこと信じてるから言いたいとは思ってないけど、あたしだって人の子よ。知り合いとはいえ……ううん、知り合いだからかしらね。あんたの口から異性の名前ばかり出てたら少しは間違いが起こるんじゃないかって考えもするわよ」
なのは、フェイト、はやて……はやてのところは下手をすれば八神家全員で何か仕掛けてくるかもしれない。さっき言ってた教え子の中には割と年齢の近い女の子がふたり、確かスバルとティアナだっけ。あのふたりが居たはずだし。
他にもシュテル、レヴィ、ユーリといった技術者としての仕事仲間。同じ大学に通っているすずかやディアーチェあたりも内心どうなのか分からないわ。
本音としては全員疑いたくはないんだけど、ショウと親しい関係だし……学生時代はショウに気があるんじゃないかって反応をしていた子がチラホラ居る。それに全員可愛かったり綺麗だったりすれば普通に考えて心配にもなるわ。
「大学を卒業したらそっちに行こうとは思ってるし、そうしたら安心するかもしれないけど」
「別にこっちに居てもいいんだぞ」
「は? 何よ、あたしが近くに居たら嫌なわけ?」
「いやそうじゃなくて……正直こっちに来てくれるのは助かるし、嬉しいことではある。ただアリサは大学で勉強もしてるわけだし、将来の目標とかあるだろ?」
確かになのは達が自分の道を見つけたようにあたしも自分の道を見つけて歩んできた。そのために大学に入って勉強してた。でも今は……
「心配しなくていいわ。あたしはあたしの意思でそっちに行くって言ってるんだから」
「お父さんの会社とか継いだりできなくなるぞ?」
「大丈夫よ。確かに前は会社を継いでとか思ったりしたこともあるけど……どうせやるなら自分の会社を持ちたいし、ここよりももっと広い世界でやりたいじゃない」
地球以外にも世界は存在しているわけだし、あっちの世界は色んな世界と貿易してるんだから。それを知ってるなら、こんなちっぽけな世界で頂点を目指すより色んな世界が繋がってる世界で頂点を目指したいしね。
「まあ……あ、あたしとしては大学を卒業する前に迎えてに来てもらっても構わないんだけど。そ、その……誰かのお嫁さんっていうのも立派な就職だと思うし」
…………あたし何言っちゃってるの!?
今の完全に自分を嫁をもらえって言ってるようなものじゃない。そそそりゃ将来的には結婚してあれやこれやしたいって願望がないわけじゃない。け
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ