491部分:第六十九話 アイオリアの選択その三
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た」
「教皇からか」
「そうだ。やがて一人の青銅の少年が現れるという」
このことを話すのだった。
「その若者を育てよということだ」
「青銅か」
「何かあるのか?」
「いや、青銅だというのにだ」
そのことに疑問を抱くダンテだった。実際にその首をいぶかしげに振っている。
「教皇がそこまで気をかけておられるのはだ」
「妙だと思うか」
「確か魔鈴もそんなことを言われていたな」
自身の同僚であるその白銀の女聖闘士のことも話した。
「聖域でペガサスの聖闘士になるべき少年を待てとな」
「それも教皇からの御言葉だったな」
「何かが起こるのか?」
ダンテはまたいぶかしげな声を出した。
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