第5話 華姫
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テルとケビン宛の手紙を書いたのは自分であること、メルトはエステル達の監視と計画が失敗しないようにレンのサポートとして生まれ持った能力を使いエステル達の行動を操作した事を白状した。
それが言い終わると巨大な導力人形が表れた。
「これは…超弩弓の古代異物?」
「結社で作ったゴルディアス級人形兵器、パテル=マテルです」
「そうよ。あんな人形と違って強くて優しくて頼りになるんだから」
ここでアガット達が急いでやって来た。
「なっ…これは…?」
「結社の人形兵器か…」
「それにあれに乗ってるのって…レンちゃんとメルトさん!?」
「ご機嫌よう、ティータ♪」
「昨日の昼間は楽しかったです」
突如表れた人形兵器。更にレンとメルトがそれに乗っているという事実から誰も動けずにいた。
暫くするとパテル=マテルのブースターが起動し、動き始めた。
「それでは皆様、今宵はお茶会に参加して下さり有難うございました」
「皆さんとすごした2日間、とても楽しかったです。特にエステルさんとは違った出会い方をすれば楽しいお友達になれたでしょう」
メルトとレンは挨拶を澄ますと結社の拠点へ向けて動き始めた。
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