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それぞれの思惑が動く中、
時刻は夕方の6時を回った。
PM18:00
研究所(広間)にて
ヒカリ:「クサイハナ!エナジーボール!」
クサイハナ:「クサ〜」
バシュゥッ(エナジーボール)
ヒロシ:「エレク!”ひかりのかべ”だ!」
エレク:「ビリっ」
ヴゥウゥン(ひかりのかべ)
ヒカリはクサイハナと関わっては
トイレに行き、関わってはトイレに行きを
繰り返し、何とかクサイハナに
指示を出せるまでに成長した。
サトシ:「ちゃんとバトル出来るように
なったじゃないか!!」
パシューン(モンスターボール)(エレク)
ヒロシ:「おめでとうヒカリちゃん!」
ヒカリ:「みんなありがとう(半泣)」
クサイハナ:「クサ〜〜」
ヒカリ:「クサイハナも、こんなあたしと
向き合ってくれてありがとう!
あなたはあたしの大事なポケモンだわ!
ゆっくり休んで!」
クサイハナ:「クサ〜っ」(喜)
パシューン(モンスターボール)
ヒロシ:「なんか、ヒカリちゃん痩せたね」
サトシ:「俺、感動したよ!!
特訓の途中で何回トイレに行っても
必ず戻ってくる、ヒカリの熱い想いにさ!」
4時間前、、、
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ザザッ、、、(地面を這うヒカリ)
ヒカリ:「クサイ、、ハナ、、」(接近)
ドサッ(倒れ)
サトシ:「ヒカリ!!」
ヒロシ:「サトシ!水だ!!」
ザパァァ(水)
サトシ:「ヒカリッ!しっかりしろ!」
ヒカリ:「う、、、ん、、、はっ」
ヒロシ:「ヒカリちゃん大丈夫かい!?」
ヒカリ:「ん、、うっぷ!、、トイレ、、」
ダダダダダッ
サトシ:「、、、俺たちはもう慣れたのに、
なんでヒカリだけ、、」
ヒロシ:「ヒカリちゃんの苦手な
”におい”なのかも知れないね」
サトシ:「、、あっ戻ってきた」
ヒカリ:「、はぁ、、、はぁ、、」
サトシ:「ヒカリ、大丈夫か?」
ヒカリ:「はぁ、、あはは(笑顔)
だいじょうぶ、、大丈夫よこのくらい、、」
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