313
[8]前話 [2]次話
シンジside
シルフカンパニー(門前)にて
シンジ:「、、、」
シンジはシルフの入り口に立っていた。
ウィィィン(自動ドア)
建物の中から出てくるワタル達、、、。
カンナ:「待たせたわね」
シンジ:「、、、ふん」
シバ:「特に怪しい奴は居なかったか?」
シンジ:「俺に聞かねば分からない程、
ここの警備員達は能無しなのか?」
シバ:「フッ、、そうだな。
だがシルフの警備員とて、”ポケモン所持者”の
雰囲気までは感じとれまい」
シンジ:「、、、奴ら(サトシ達)が
何をしようと俺には関係ない。
阻む奴は容姿なく潰す。」
カンナ:「相変わらず大した自信ね」
シバ:「まるで眼中に無しか。
だが油断はするなよ?奴らは
我々よりも先にポケモンの回収に手をかけた。
まるで我々の行動を先読みしていたかのように」
シンジ:「ふん、、。そう言えばさっき、
車の中でこんな物を見つけた」
スッ(盗聴器、発信機)
シバ:「!」
カンナ:「それは、、、」
シンジは、サトシ達が取り付けた
発信機と盗聴器を取り出した。
シンジ:「奴ら(サトシ達)の仕業だ」
カンナ:「彼らこんな物まで、、、」
シンジ:「おそらくこれで
動きを把握してたんだろう」
カンナ:「、、、なるほど。
油断していたのは私達の方だったかもね」
シンジ:「これで奴らに動きを
握られる事は無くなった。あとは
こっちで動くだけだ」
カンナ:「ふっ、、さすが、用心棒ねっ」
シバ:「なら、動くとするか」
シンジ達が入り口で話し込んでいると、、
ワタル:「ジョウトからポケモンが
送られてくる。クチバに行くぞ」
ワタルの指示で、シンジ達は
クチバシティに向かった。
シンジ:「、、、ふん」
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ