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シルフカンパニー(社長室)にて
サトシ達が特訓している頃、
シルフもナツメを筆頭に
幹部達が集結していた。
ナツメ:「みんなそれぞれ準備の方は
進んでいるかしら?」
キョウ:「私から報告しよう。
各地方の情勢だが、ジョウト地方は
シルフの支社が取り締っている為
特に問題はない。
但しホウエン、シンオウ、イッシュ、カロスの
4地方は我々の行いに疑問を抱いている様子だ」
エリカ:「あら、それは好ましくない
状況ですわね。
やはり急にポケモンの回収や
ゲートの封鎖なんていくら何でも
急ぎ過ぎですわ、、、。もっと
落ち着いて行動するべきじゃなくて?」
ナツメ:「問題ないわ」
エリカ:「?」
キョウ:「他の地方がカントーに
疑問を抱いたところで、何も出来はせん。
ポケモンを回収した我々にはな、、」
ナツメ:「貴女が一カ月間
ジョウトに遊びに行っている間、こっちは
色々と進んでいたのよ、、、」
エリカ:「あら、”遊びに行っている”とは
失礼ですわっ。これでもちゃんと任務の方は
済ませて来たつもりですのよ?
カントー新時代計画ジョウト支部の
立ち上げにね、、。勿論、周囲は疑うどころか
変化にすら気づいてなくてよ?」
マチス:「へっ、さすがエリカだぜ。
いい女はいい仕事をする」
キョウ:「そういう貴様はちゃんと
準備に取り掛かってるのだろうな?
シルフ社員のバトル育成を、、、」
マチス:「なめんじゃねぇよ。
奴ら(社員)ならちゃんと俺様が
鍛えてやってるぜ、、。ポケモンバトル
だけじゃねぇ。奴らには兵隊としての
心得を仕込ませてある。計画を実行する時には
誰にも負けねぇ最強の軍隊になってるぜ」
エリカ:「最強のポケモン達に最強の使い手、
考えただけで身も心も疼いて
しまいますわ」
マチス:「なら、俺が鎮めてやるぜ。
エリカのbodyをな!」
ナツメ:「それで、あなた達は?」
ワタル:「はい、、。ジョウトは
もはや我々の配下当然。直に
ジョウト地方のポケモン達も送られてきます。
但し、他の地方はこちらでポケモンを
管理する事を拒む姿勢を保っており、
しばし時間がかかるかと」
マチス:「テメェ何やってんだよ!
さっさと全地方のポケモンを奪ってこい!」
ワタル:「、、申し訳ありません。
次回は一カ月後のサントアンヌ号で
交渉に当たります」
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