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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
憧れ
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ばれるとすごく違和感がある。俺の質問を聞いたサクラは離れると、敬礼しながら解答した。

「はい!!先日10歳になったばかりであります!!」
「「・・・え?」」

彼女の年齢を聞いて固まってしまう俺とウェンディ。10歳ってことは・・・年下?

「「ウソだぁ!!」」

自分よりも背の高い後輩に頭を抱えてショックを受ける。しかも3つ下って・・・まだまだ俺の方が大きくてもいい年頃じゃないの?

「二人とも小さいもんね」
「チビだからな」
「「そんなこと言わないで!!」」

シェリアとレオンから屈辱的な言葉を放たれ絶叫する。まだ成長期が来てないだけで・・・決してチビでは・・・

「大丈夫です!!シリル先輩もウェンディさんも可愛いですもん!!小さくてもイケるっす!!」
「「フォローになってなぁい!!」」

一日で心にたくさんの傷を負わせられた俺とウェンディ。結局レオンの持ちかけた賭けの通り、彼女を弟子に取ることになってしまったんだけど、これからまた賑やかな日々をすごくことになりそうだ・・・





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