22. 遊びに来た理由 〜電〜
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ち」
「はいなのです?」「なんだ提督?」
「……いちゃつくのはいいけど、風邪ひくから早くお風呂入りなさいよ?」
「「はい〜」なのです〜」
まぁいい。たとえ引っ張られて落ちてしまっても、そこにいるのは集積地さんだから。海に落ちても、集積地さんが抱きとめてくれるから。とっても大切な友達が、私を抱きとめてくれるから。
「だからって電を海に引きずり込みすぎなのです!!!」
「むはははははは!! イナズマを自分の胸に引きずり込んでこその深海棲艦だッ!!!」
「もう3回めなのです!!!」
「私の元に戻ってこいイナズマぁああっ!!!」
「「ごはぁあッ!?」」
そしてそんな私たちのことを、みんなは呆れ返った笑顔で優しく見守り続けてくれた。
「お前ら……ホンっト仲いいのな」
「「えへへ〜」」
「やっぱお前ら、もう付き合っちゃえよ……」
「「ぇええッ!!?」」
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