97修学旅行!金髪少女とご対面
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量に出現する!
「か、カラスの、て、天狗……? 狐?」
初めての相手に驚く私達だが、少女は容赦なく指を俺に向ける。
「母上を返してもらうぞ!」
天狗と狐神主が同時に襲いかかってくる
「『セウシル』」
祭がとっさにセウシルで防御してくれた。
「は、母上? 何を言ってんだ! 俺達は君の母上なんて知らないぞ!」
シュウは少女にそう叫んだ。私も知らない こいつの母ちゃんのことなんて京都に来たばかりの私達が知るわけない
しかし、少女は問答無用のご様子だ
「ウソをつくな! 私の目は誤魔化しきれんのじゃ!」
「あぁ、もう!知らないわよ!あんたらみたいな狐のお母さんなんて!」
綾瀬がキレた……綾瀬は神器を出現させる。
「妖怪の長の娘よ、待ってくれないか?」
私たちと相手の間に青年が割り込んでくる
「何者だ!」
「私は城鐘恵、第四勢力葬儀社の使いだ」
私達の前に現れたのは葬儀社の城鐘恵だった。
続く
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