プロローグ"ウィンドロード"
”ウィンドロード”4
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系だった。
その運転席部分・・・バイザーがせり上がるのを見た瞬間、私は叫んでいた。
「のぞみ、私やったよ。自分を変えることができたよ、きっと・・・。」
チェンがいったい何者だったのか、後で父やテツユキ君、峠一家やそれにヒカリアン達に訊いてみたが、誰も手を振って詳しいことを話したがらなかった。
ただ、テツユキ君がバッジのようなものをくれた。チェンが残していったらしい。
何かの植物をあしらった徽章で、真ん中には海に面した町、下の方にはリボンがかけられ、こう記してあった。
「香港〜HONG KONG POLICE〜警察」と・・・。
その後、アオバのプジョーは、テツユキクンやドクターの大修理によって復活した。私もわずかだが手伝った。
そしてそれから約半年たらず後・・・。
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