第59話 サソリvs一方通行
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。
こんなの相殺するしかない!
迫り来る電撃の乱気流に御坂は、ポケットに手を入れてコインを取り出そうとするが......
ポロ......
マズった!!
コインが焦る御坂の手をすり抜けて地面に落ちてしまった。
視界全体が閃光に包まれる中、麦野が御坂の身体を蹴り出した。
「避けろバカ!」
「!?」
蹴り出しながら麦野はメルトダウナー特有の緑色の発光体を出現させるとレールガンの軌道を変えて斜め上方に弾いた。
空に飛んで行った大電撃は、遥か上空で稲光の数十倍の輝きを放ち消えて行った。
「だ、大丈夫ですかー!?」
「お姉様!」
「御坂さん」
「なんとかね.......あ、ありがとう」
「......何なの?あの手にある眼は?」
ゼツの掌にはサソリが居た世界の三大瞳術の中で最も崇高なる存在として語り継がれている『輪廻眼』が開眼していた。
ええええー!?ちょっと黒ゼツ、それを使うの?
まだ試作段階だよね
ボク達もかなりヤバくなる奴じゃん
「此処デ見極メル。オレ達ノ計画ノ脅威トナルカ」
泡浮から渡された子猫を抱きながら滝壺は、ゼツの両掌から発されるおぞましいAIM拡散力場を感知し、震えだした。
佐天も何かを感じ取ったらしく背中に気持ち悪い汗が流れていく。
******
ゼツと御坂達との闘いを見ていたサソリは、目を疑った。
「輪廻.....眼だと」
信じられないものを見るように眼を見開いたサソリだったが、連鎖爆発が一直線にサソリに飛んできた。
「!!?」
サソリは瞬間にコンテナを蹴って、直撃を避けるが爆発の余波に吹き飛ばされ、よろめいた。
先ほどまで互乗起爆札の中に居たアクセラレータが肩で息をしながら、無傷、汚れさえも付いていない状態でサソリを睨み付けていた。
「そう簡単に殺れないみたいだな」
サソリは写輪眼を展開した。
「はあはあ......チョーシ乗ってンじゃねェぞ三下!!」
万華鏡写輪眼の幻術から自力で振り解いたアクセラレータにサソリは軽くジャンプしながら、首をポキポキと鳴らした。
「......」
サソリは、左側に避けた。
次の瞬間にはアクセラレータは、地面を足部で踏むと先ほどまでサソリが居た地面が噴石した。
「?」
アクセラレータは少しの違和感を感じながらも向かい右側に逃げたサソリに掴みかかろうとするが、サソリは先読みをしているかのようにヒョイヒョイと躱していく。
「どうした?口だけか」
サソリがアクセラレータを挑発するように嘲笑った。
「てめェ」
アクセラレータが地面を弾くがサソリは噴石地を計算しているようで擦りもしない。
「真面目に闘いやがれェェー!」
アクセラレータはムキになって狂ったように両腕をサソリに向け
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