進路指導のウィザード
会談終了後の様子×邪龍に関する情報
[4/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
を持って新たな肉体を得た事でデータ解析してもエラーとなってしまう。生命力反応がゼロとなったり計測機を振り切るぐらいの無限となったりと。
『その辺りは最近になって知ったんだが、訳分からん状況らしいな』
『だってよ、真龍と龍神の力を持って生まれた前例の無い存在。ゼロは夢幻を司るアグニで無限は無限を司るオーフィス。ヒト型のドラゴンから悪魔に転生した状態でも安定させようとしている』
『今の一真と本来と比べたとしても、僕は一真の方が強いし生命力は無限に近いしねー』
『まあそうよね〜サマエルや私がここに居る時点で、本来の道筋から離れているんだから』
俺の中にいるドラゴン達が話しているように、ここは外史だから正史のようなのだとつまらん世界となってしまう。だからヴァーリや曹操を俺らの仲間に引き込んだり、前四大魔王と元神を救助後に裏から表に出れるようにした。リアス達は若くとも俺らは大御所で、戦闘のエキスパートなので冷静に対処可能。
「とりあえずアザゼルには連絡用機器を渡しておくんでな。いくら霧や結界があっても通信可能だが、あくまでレンタルだから吸血鬼側と解決になったら返せよな。打ち合わせに関してもな」
「分かった。とりあえず俺はリアスの近くに居るが、連絡が有り次第で打ち合わせでもするか。吸血鬼側との交渉しておくのも後々面倒な事案が発生しかねない」
「そこは一真さんの手腕に任せれば良いのですよアザゼル。私としては必ず停戦してくれると思いますし」
「俺の勘はよく当たるからな。リアスと祐斗にはヴラディ家、アザゼルはカーミラ派女王と面会出来るよう頼んでみる。動きが有り次第、武力介入させてもらうが行くのはここにいるメンツらでな。人間相手だと分が悪いし、ルシファー達が一緒に居てくれるとリアス達だと心強いメンツだからな」
基本的には俺とヴァーリチームと英雄チームが動くし、学校組であるソーナとシーグヴァイラとイリナにレイヴェルも一緒かもしれない。天界側はジョーカーで悪魔側はグレモリー眷属、シトリー眷属はまだまだ力が無いのでお留守番。
報告&今後の展開に関して話し合いを終えて、ミカエルとアザゼルが帰るとルシファー達も次元の狭間本家へと戻る。
「会談後の風呂だが、一誠は何やら難しい顔をしているな」
「まあな。伝説ドラゴンを大切にしなかった前代までの奴らは、ドライグとアルビオンを魂だけの存在を話し掛ける事もせずに力尽きた。もし滅びてしまい、神器にも封印されずに魂の所在が分からず仕舞いのドラゴンがどれだけ居るか」
「一誠の旦那が気にする事はそれだけじゃないんだろ?」
「これは世界各地にいる国連軍情報なのだが、治安維持部隊を展開中に『禍の団』構成員と出くわすんだと。各地で未知なる探求をしているが、俺が探しているの
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ