意外な弱点
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合いそれに見惚れる。目映い光を放つ大きな花は、美しいの言葉が似合っていた。
「蛇姫の鱗に来てよかったね」
「そうだね」
前にいる少年たちに誘われて入った蛇姫の鱗。ここに入ったから、こんなに楽しい日々を送れ、こんなにいいものが見れたんだと思う。
(妖精の尻尾の時にも、こういうのがあれば良かったのに・・・)
ただしそれで、以前入っていたギルドでの思い出が消え去る訳ではない。むしろたくさんの思い出があるギルドだからこそ、もっとこうだったならばという想いが込み上げてくるのだった。
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