第一章:旧校舎のディアボロス/初覚醒のスレイヴ
Change4:悪魔と機人〜Those who changed their destiny〜
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いるらしい。まあ本格的な戦争ではなく現在は冷戦状態らしい。
取り敢えず俺はリアス先輩とイッセー達の会話を聞くことにした。
イッセー視点
「・・・・・・・と言うことなの。」
俺、兵藤一誠はリアス先輩からの説明を聞いて困惑していた。
夕麻ちゃんの事や、俺が本当に悪魔になってしまったこと。ただでさえ学園の人気者がこんなにいるのに、今度はオカルト見たいな事を言われて正直頭がイカれそうだ。
「さて、兵藤一誠君、貴方には今から“神器“を発現してもらうわ。」
「・・・神器?」
「ええ、さっき話したあの堕天使が貴方を殺そうとした原因よ」
俺はまたよく判らない単語を聞いて混乱しながらも。話を聞くことにした。
イッセー視点終了
進視点
「さて、兵藤一誠君、貴方には今から“神器“を発現してもらうわ。」
「・・・神器?」
どうやらイッセーの件はここからが本題のようだ。
それにしてもリアス先輩が言っていた“神器“は一体どうゆう代物だろうか。
実際イッセーが殺された原因が“神器“となると危険な代物みたいだが。
「ドラゴン波!」
イッセーが謎のポーズをとり叫んだ後イッセー左腕に緑色の宝玉が埋まった籠手が出現した。何だこの波動は、
「な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
どうやらあれがイッセーが宿している神器みたいだ。
計測してみるがそこまで危険性が見当たらないが、なにか違和感を感じるな。
そしてリアス先輩がイッセーに説明し終わると俺の方に向いてきた。
どうやら、リアス先輩にとっては俺の話が重要らしいな。
「さて、次は神無月進君。貴方に聞きたいことがあるの・・・貴方は一体“何者“なのかしら?」
すると周りの皆が俺の方へ向いて来た。まあ軽く話すか。
俺は数秒間黙りそして喋る。
「俺は、只の兵士だ。それ以上でもそれ以下でもない。」
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