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ガチャ(ドア)
カツラ:「さて、偽造パスを今日で
完成させるか、、。おや、二人仲良く
食器洗い、、、いいのぅ♪」
カツラが戻ってきた。
カツラ:「ふんふんふーん♪」
カタカタ(パソコン)
カツラがパソコンを操作していると、、、
ガシャーン!!(食器)
カツラ:「何事じゃ!?」
物音に反応しカツラが台所を見ると、
食器をシンクに叩きつけたヒカリが
マリナと向かい合っていた。
ヒカリ:「何よ!!人が気を遣って
対応してんのにさっきから!!」
マリナ:「ほら、
やっぱ気まずかったんじゃない」
ヒカリ:「そんな態度なら誰でも
気まずくなるわよ!!少しは
気を遣う方の立場を考えなさいよ!!」
カツラ:「どうしたんじゃ2人とも」
介入したカツラをよそに、
2人の口論は続いた。
マリナ:「それが時間の無駄だって
言ってるの。私に気を遣ってる暇があるなら
少しでもポケモンと関わったら?」
ヒカリ:「あんたに言われなくても
こっちは関わってるわよ!!
ポケモンバトルした事ない癖に!」
マリナ:「ポケモンバトルは
あなたの務めでしょ?それに
私は自分の役割りを果たしてるつもりよ。
さっきも言ったけど、自分の役割りを
見直した方いいわ」
ヒカリ:「聞いてれば役割り役割りって、
ここは職場じゃない!!みんなが
力を合わせてシルフと戦う、仲間の居場所よ!」
マリナ:「仲間の居場所ね。
だったら仲間に迷惑かけないように
早く特訓しに行きなさいよ」
ヒカリ:「それはマリナさんも同じでしょ!?
そんな言い方じゃみんなに迷惑かかるだけだわ!
前から思ってたけど、マリナさん全然
仲間って感じがしない!!」
カツラ:「これこれ2人とも、、」
マリナ:「私を仲間だと思わないのは
あなたの勝手だけど、例え職場じゃなくても
シルフを倒す目的があるなら
それに向かって時間を大切にしなさいよ」
ヒカリ:「時間を大切にしたくても
マリナさんの言う事がいちいち癇に障るのよ!
何よあんた!あたしに何を言いたくて
そんな言い方するわけ!?」
マリナ:「だから、時間を大切にすれば?
私はそれをさっきから言ってるの。
今この時間だって正直言って無駄なのよ?
私の発言にいちいち気を乱してるようじ
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