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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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マリナ:「、、いいわよっ、
そんな気を遣わなくて。、、、違うわね、
私が気を遣わせてるのか、、、ごめんなさい」



シーン


サトシ:「そんな事ないですよ!」



マリナ:「、、、」




ヒロシ:「俺たちは率直(そっちょく)
感謝してますよっ、キズぐすりがないと、
これからの戦いが
不利になってしまうんですから」
ヒロシ(ここは正直な思いで返して、、)





カツラ:「お、サントアンヌ号の記事じゃ」
カツラ(わしゃ知らん)




ヒカリ:「あたしもそう思うわっ!」
ヒカリ(全然返ってこない、、)




マリナ:「、、、もしも」



サトシ:「え?」

3人:「!?」



マリナ:「もしも私が、麻薬を作っていて
麻薬売買で各地方を周り、10年間
あら稼ぎしてきた過去だったら、どうする?」



シーーン、、、




サトシ:「そりゃあ注意しますよ!
あ、でも過去だからなぁ、、。
今やってないなら、俺は気にしません!
ただ、もしマリナさんが
麻薬に手を出していたら、警察に
報告します!マリナさんの事を思って!
やった事あるんですか?」


ヒロシ(やめろサトシ!これ以上言うな!)



カツラ(どこまで鈍感なんじゃ!)



ヒカリ(もしかして”キズぐすり”に麻薬が!)







マリナ:「クスっ、、、冗談よっ」



サトシ:「あ、、、なんだビックリしたー」



ヒロシ(笑った!)



カツラ(笑っとる!)



ヒカリ(ビックリしたぁー!)




マリナ:「あまり人に言える
過去じゃないから、私の事聞くのは
そのくらいにしてちょうだい」



サトシ:「あ、、、はいっ」



マリナ:「ごちそうさま」


スッ(片づけ)








ヒロシ:「ご馳走様でしたっ」


スタスタ



カツラ:「ご馳走さま、美味かったの」

スタスタ


ヒカリ:「ご馳走様でしたーっ」



サトシを除き、みんなは食器を片付けた。







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