第30話 舞い降りる剣
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触している。
補給はエクリプスが行う。最悪、月面基地を放棄して地球に降りればいい。
地球軍しだいだけどね。」
ナタル
「ザフト軍は?」
光輝
「大気圏降下部隊は、降下ポイントをミスリルの手によって、カーペンタリア基地に変更している。
後の残りはザラ議長の命令書でカーペンタリア基地に帰投中さ。
地球軍もザフト軍も偽の命令書とは知らずに大混乱だろうよ。」
「「…」」
Sideout
Side アスラン・ザラ(プラント)
ザフト軍士官A
「全滅!?全滅とはどういうことだ!?そんなバカな話はなかろう!」
ザフト軍士官B
「カーペンタリアは、とにかく正確な情報を…」
プラント宇宙港では多くの人々が騒いでいる。
アスラン
「ユウキ隊長!」
ユウキ
「アスラン・ザラ!どうしたんだこんなところで。」
アスラン
「いえ、それよりこの騒ぎは?」
ユウキ
「スピットブレイクが失敗したらしい。」
アスラン
「ええ?」
ユウキ
「詳しいことはまだ解らんが、全滅との報告もある。」
アスラン
「…そんな!」
ユウキ
「君にはもう一つ悪いニュースがある。
極秘開発されていた最新鋭のモビルスーツが一機、何者かに奪取された。」
アスラン
「…」
ユウキ
「奪取したのが、ミスリルだと言うことで…」
アスラン
「ぁぁ!?」
ユウキ
「今国防委員会が大騒ぎなんだ。」
Sideout
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