暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第20話 バロン・ザ・ユーナ
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眼魔ウルティマ・ロード・バロンはグロンバリャムの剣を、ゴーストに連続で浴びせ、攻撃で飛ばされたゴーストは高台から落ちてしまう。

高台から落ちたゴーストは地面に叩きつけられた後、変身が強制解除され、ルビィの姿に戻る。

ルビィ「うっ・・・・・・」

変身を強制解除されたルビィは、そのまま意識を失った。

ルビィが意識を失った後、高台から飛び降りてきた眼魔ウルティマ・ロード・バロンが着地すると、着地していた近くに落ちていたウィザードのアイコンを拾う。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「これが、ライダーのアイコン。黒澤ルビィを消せば、彼女が持っているアイコンをすべて手に入れることができる」

ウィザードのアイコンを拾った眼魔ウルティマ・ロード・バロンはグロンバリャムの剣をルビィに向け、とどめを刺そうとする。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「消えなさい、黒澤ルビィ」

眼魔ウルティマ・ロード・バロンが持っているグロンバリャムの剣がルビィに突き刺さろうとしたその時、コンドルデンワ−のガジェットが眼魔ウルティマ・ロード・バロンに襲い掛かる。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「うっ!!」

さらにウィザードのアイコンを持っていた手をコンドルデンワ−の攻撃を受け、ウィザードのアイコンを手放す。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「しまった!!」

コンドルデンワ−がウィザードのアイコンを拾い、別の場所へと逃げていく。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「くっ、せめて、黒澤ルビィだけでも!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロンはウィザードのアイコンをあきらめ、ルビィにとどめを刺そうとしたとき、今度は姉のダイヤがやってきた。

ダイヤ「待ちなさい!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「ちっ、黒澤ダイヤ、また邪魔を!!」

ダイヤ「あなたに、ルビィをやらせませんわ!!」

ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させ、右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「黒澤ダイヤが、スペクター・・・・・・」

スペクター「行きますわよ、眼魔!!」

スペクターは眼魔ウルティマ・ロード・バロンに接近しようとする。

しかし、幹部の1人であるユリンが突然現れ、スペクターと眼魔ウルティマ・ロード・バ
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