第29話 まなざしの先
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、メッセージが送られています。
内容を確認下さい。」
Sideout
Side ザフト軍
ザフト軍本部オペレータA
「作戦開始は定刻の予定。各員は迅速に作業を終了せよ。」
ザフト軍本部オペレータB
「降下揚陸隊、配置完了。作戦域オールグリーン。レーザー通信回線、最終チェック。」
カーペンタリオペレータ
「0300現在、気象部報告。第25管区は晴、北北西の風4.2m。気温18.7度。」
ザラ
「この作戦により、戦争が早期終結に向かわんことを切に願う。
真の自由と、正義が示されんことを。オペレーション・スピットブレイク!開始せよ!」
ザフト軍本部オペレータ達
「「スピットブレイク発動!目標アラスカ…」」
ザフト軍本部オペレータC
「事務局発、第6号作戦開封承認。コールサイン、オペレーション・スピットブレイク、目標、アラスカ、ジョシュア。」
艦長
「ジョシュア…」
副官
「そんな…」
オペレータ
「スピットブレイク発動されました。目標はアラスカ、ジョシュアです。」
艦長
「なに…?」
ミゲル
「ジョシュアだと!?」
整備員
「地球軍本部?」
パイロット
「パナマじゃなかったのかよ!」
クルーゼ
「頭を潰した方が、戦いは早く終わるのでね。」
ミゲル
「へぇー面白いじゃないか。流石ザラ議長閣下。やってくれる。」
整備員
「ミゲル。」
ミゲル
「奴等は目標をパナマだと信じて、主力隊を展開させてるんだろ?まさに好機じゃない。」
整備員
「ぉ!」
ミゲル
「これで終わりだな、ナチュラル共もさ。」
Sideout
Side キラ・ヤマト
シーゲル・クライン
「やはり駄目ですな。導師のシャトルでも、地球へ向かうものは現在全て、発進許可は出せないということで。」
執事
「シーゲル様に、アイリーン・カナーバ様より通信です。」
クライン
「クラインだ。」
カナーバ
「シーゲル・クライン!我々はザラに欺かれた!」
クライン
「カナーバ…」
カナーバ
「発動されたスピットブレイクの目標はパナマではない。アラスカだ!」
クライン
「なんだと!
…ミスリルの情報通りだな。」
キラ
「はぁ…」
ラクス
「キラ?」
カナーバ
「彼は一息に地球軍本部を壊滅させるつもりなのだ。評議会はそんなことを承認していない!」
キラ
「ぁぁ…」
ラクス
「キラ…」
Sideout
Side ウィリアム・サザーランド
連合軍幹部将校A
「退避の状況は?」
サザーランド
「後3隻ほどでしょう
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