第26話 さだめの楔(後編)
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「でもお前がなんで?」
アスラン
「…俺達と戦って…、仲間を傷つけて…、ニコルを殺した!」
カガリ
「え?チョット待て。ニコルってブリッツのパイロットか?」
アスラン
「ああ、胴体を切り裂かれて…。」
カガリ
「なら、大丈夫だぞ。」
アスラン
「え?」
カガリ
「コックピットの上の部分で真っ二つだ。
オーブの技師達も驚いていたぞ。
こんなピンポイントで、それも実剣でモビルスーツの装甲を切断するなんて、
凄腕の剣士でも出来ないって、オレはコウキの実力をしっているからな。
あいつならこれぐらい出来るだろうなぁ。」
Sideout
Side マリュー・ラミアス
パル
「守備隊、ブルーリーダーより入電。我是ヨリ、離脱スル。」
マリュー
「援護を感謝すると伝えて。」
カズイ
「あ…第18レーダーサイト…より船籍照合。」
マリュー
「アラスカへは初入港ですものね。データを送って。問題はないと思うわ。」
Sideout
Side アスラン・ザラ
キサカ
「迎えが到着した。」
カガリ
「うん。アスラン。ほら、エクリプスの迎えだ。」
アスラン
「?」
カガリ
「ザフトの軍人では、オーブには連れて行けないんだ。くそ、お前、大丈夫か?」
アスラン
「…やっぱり…変な奴だな、お前は…。ありがと、って言うのかな。今よく解らないが…」
カガリ
「…ちょっと待て。ハウメアの護り石だ。お前、危なっかしい。護ってもらえ。」
アスラン
「コウキを殺しそうになったのにか。」
カガリ
「…もう、誰にも死んで欲しくない。」
アスラン
「…」
イザーク
「貴様ぁ!どの面下げて戻って来やがった!くっぇぃ。」
アスラン
「ストライクは討ったさ。」
イザーク
「ふ。」
Sideout
Side ラクス・クライン
ラクス
「まぁ、どうしてそういうことするの?悪い子ですねグリーンちゃん。そういう子とは遊んであげませんよ?」
ハロ
「テヤンデー。」
ラクス
「ぁ…ピンクちゃん、いけませんよ、そちらは。
あ!おはようございます。」
キラ
「…」
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