第2話魔神vs光
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後でいい。それより先に逃げろ!俺の仲間が海軍を足止めしてくれている。」
?「?????分かった!」
タッタッタッタ
?「姉様、本当にあいつを信じていいの?」
?「そうよ、あんな見ず知らずの男なんて。」
?「信じるか信じないかの問題ではない。これが最初で最後のチャンスじゃ。
死ぬ気で逃げきるんじゃ!」
?「「ええ!」」
タッタッタッタ
タッタッタッタ
?「何?あの光は?」
?「そんなこと気にしている余ゆ、う、は」
?「「姉様、危ない!」」
~バンside~
あの野郎!まだ逃げ切れてねぇ奴隷がいるのに。
俺達をこのマリージョアもろともぶっ飛ばすつもりだ。
バ「フィッシュ?タイガー、まだ逃げきれていない奴隷は何組だ!」
タ「1組だけだ!」
バ「分かった!お前も危険だから隠れておけ!俺は俺で何とかする!」
タッタッタッタ
頼む。間に合ってくれ。
~???side~
「「姉様、危ない!」」
ドーン
私は、この光景に驚いた。私を背にかばってくれたのは血の繋がった姉妹たち????
?????????ではなく、さらに二人を上からかばってくれた、
名も知らない男だった。
~バンside~
バ「グハッ!」
黄「この攻撃を食らってまとも立っていられるとはねぇ。でもこれで終わりだよぉ。
そんな役立たずの奴隷さえかばわなければよかったのにねぇ。」
イラッ
バ「てめぇ、今なんていった。」
黄「おぅ、まだ喋る元気があるのかい。」
バ「いいから、俺の質問に答えろ!」
黄「そんな役立たずの奴隷さえかばわなければよかったのにねぇ、って言ってよぉ。
バ「そうかい、じゃあてめぇは絶対殺す!!」
黄「しかし、そんな傷でどうやってやるんだい。」
バ「バカが、何の策も無しにこんなことするわけねぇじゃねぇか。」
そういうと、俺の魔力が尋常じゃないほど高まっているのが分かる。
黄「何かヤバそうだねぇ。今日はトンズラしちゃおうかな。」
バ「逃がすか。」
俺はやつの後ろへ一瞬で回り込む。さすがにやつでもこれには虚をつかれたようで、少し出遅れる。
これが俺の使える最大の技。今まであたえられたダメージを倍にして返す技。
「うおぉぉぉ、[リベンジカウンター]」
ドーン
~END~
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