暁 〜小説投稿サイト〜
ウルトラマンゼロ 〜絆と零の使い魔〜
人形-マリオネット-part1/暗躍する宿敵
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たにはまだ待機させておくわ。ダイナたちとの戦いでダメージが残っているでしょう?」
目に付くところが多いが、こんな奴でもまだ貴重な戦力だし、まだこいつを観察することで得られるものもあるかもしれない。
「もし、彼女が失敗しウルトラマンゼロが勝利した場合は、すぐに新たな仕事を与えるわ。それまで回復に専念なさい」
「…ふん、いいだろう。少しだけ待ってやる。待っていればいるほど、次が楽しみだ」
「仕事を任せることになったら、せいぜい暴れてくることね。今度はあなたには感謝をしておくわ。おかげで『貴重なサンプル』を一つ、確保することができたのだから」
そう言って、シェフィールドはメンヌヴィルのように不敵に笑った。
指先を空中で突くと、彼女の目の前に電子モニターが現れ、映像が映し出される。
そこに映されていたのは…

暗く広いどこかの空間で、



十字架に貼り付けられていた、ボロボロのウルトラマンダイナだった。



「あなたも、『あの方』の野望の礎になってもらうわよ…ウルトラマンダイナ」



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