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ヒロシ:「カントー新時代計画の
内容がカントーの征服だと仮定して、
それを阻止する為に俺達がやる事は
回収されたポケモンの解放」
サトシ:「ポケモンの解放か、、そうだな!」
ヒカリ:「でも、どうやって?」
ヒロシ:「、、、サトシっ」
サトシ:「ん?」
ヒロシ:「サトシにギャロップを
渡してくれた人は、どんな人だった?」
サトシ:「どんな人って、、、そうだな。
髪は短めで、色白で〜、、、とにかく、
一見社員に対して厳しさと優しさを
兼ね備えた感じのとても良い人だったぜ!
きっと良い主任だよ、あの人は、、」
ヒロシ:「他の社員は何か言ってなかったか?」
サトシ:「何か?、、、うーん、、、。
あっ!、、そう言えば、シルフがポケモンを
回収する事に対してみんな納得して無かったな。
泣いてる職員や反発してる職員も居たぜ?」
ヒロシ:「やっぱみんな納得してないか、、。
、、、よしっ、作戦が思いついた」
ヒカリ:「どうするの?」
ヒロシ:「大雑把に言うと
先ず、変装した俺達の偽造パスポートを作って
このパソコンからシルフのデータをハッキングし、
俺達の偽造データを入力して
シルフの関係者リストに俺達を登録する。
そして俺達がヤマブキに浸入した後、
孵化施設のポケモン達が収容されている
育成施設に潜入し、ポケモンの育成に
携わっている元孵化施設職員に
”ポケモンを解放させる”作戦を話す」
サトシ:「ポケモンを解放する作戦って、
どんな作戦なんだ?」
ヒロシ:「サトシがさっき言ったみたいに、
穴を掘るんだよっ、ポケモン達が
モンスターボールではなく自分の足で
逃げられる穴、、地下道をね、、、」
サトシ:「穴を、、、」
ヒロシ:「以前ポケモン強奪で失敗した
原因は予想だにしなかったワタルさん達の
奇襲だったけど、回収された原因は、
ほとんどのポケモンが
モンスターボールの中に入っていた為
回収の時間と手間が省けたからなんだ。
もし、全てのポケモンがモンスターボールから
出た状態だと、いくらワタルさん達でも
回収に時間がかかり最悪1/3のポケモンには
逃げられていたはず」
サトシ:「そうか!孵化施設の職員と
協力してポケモンが
モンスターボールから出ていれば、
いくらワタルさん達でも太刀打ち
出来ない!」
ヒカリ:「それに地下道だったら
バトルスペースもないからシルフの邪魔も
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