第三話『(校舎)裏へ・・・』
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まり、裸にバスタオル一枚を巻いただけのグレモリー先輩がカーテンを開いて現れた。
ここはムッシュムラムラ!≠チて拝んどくべきか?
≪熱湯風呂か熱々のおでんをくらうぞ?≫
じゃあ、やめとこう。
「ごめんなさい、少しシャワーを浴びてたの」
「お気になさらず」
目の前で制服に着替え始めたグレモリー先輩から視線を外すと、その先に一人の女生徒が佇んでいる。
あれは、グレモリー先輩と同じく我が校の三年生にして二大お姉様≠フもう一人、黒髪ポニーテール、常に絶やさない微笑み、清楚な雰囲気から大和撫子≠ニ名高き女性──『姫島朱乃』。
「あらあら、初めまして。わたくし、姫島朱乃と申します。以後、お見知りおきを」
「御丁寧にどうも。俺は兵藤一誠。ハジケリスt……」
「そのネタは別の作家さんのだから止めなさい」
丁度着替えを終えたグレモリー先輩に真顔で窘められた。
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