第1章 スタンダード次元篇
ペンデュラム召喚
第1話 烈火の一撃!! 焔の武装龍使い「焔龍牙」
[5/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン
ATK?→3000
「僕は《リビングデッドの呼び声》を墓地に送って魔法カード、《マジック・プランター》を発動! カードを2枚ドローする。さらに僕は装備魔法を2枚発動! 《ジャンク・アタック》を《ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン》に、《ニトロユニット》を《ダブルソード・ドレイク》に装備。《ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン》で《ダブルソード・ドレイク》を攻撃!」
「ッ!」
RYUGA
LP4000→2600
《ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン》のブレスが《ダブルソード・ドレイク》を粉砕する。
「この瞬間、《ジャンク・アタック》と《ニトロユニット》の効果を発動! 《ジャンク・アタック》の効果で装備モンスターが戦闘で破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを、《ニトロユニット》の効果で破壊された装備モンスターの攻撃力分のダメージを受けてもらうよ」
「ぐっ!」
RYUGA
LP2600→200
「僕はカードを1枚セットして、ターンエンド!」
RYUGA
LP200
手札3
USIJIMA
LP3600
手札0
モンスターゾーン
・ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン
レベル8
ATK3000
魔法・罠ゾーン
・ジャンク・アタック
・リバース
(ふーん。なるほど、こんなもんか)
「俺のターン!」
牛島プロの実力を把握した龍牙は、このターンで決めにいくため、勢いよくデッキからカードをドローする。
「──来たな」
ドローしたカードを確認した龍牙は、密かに不敵な笑みを浮かべる。
『さぁぁてぇ。挑戦者、攻撃力3000のモンスターを前にしてどうするぅぅぅ!』
「また牛島プロの勝ちかぁ」
「やっぱ、プロには敵わねえよなぁ」
カードショップの店長の実況を聞き、周りの観戦者たちが、また牛島プロの勝利だと決めつけている中、龍牙の中では勝利への道筋ができあがっていた。
「魔法カード、《死者蘇生》を発動! 墓地から《ダブルソード・ドレイク》を特殊召喚! そして──」
龍牙は手札からさきほどドローしたカードをフィールドに出す。
「俺はチューナーモンスター、《AD−ソードウィング・ワイバーン》を召喚!」
AD−ソードウィング・ワイバーン
レベル4
ATK1200
龍牙のフィールドに機械仕掛けの装甲に覆われ、剣の翼を持ったドラゴンが現れる。
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ