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ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第19話 2つで1つの魂
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としたUSBメモリーがスペクターの目の前に現れる。

スペクター(USBメモリー、もしかしたら・・・・・・)

スペクターはそのUSBメモリーに目玉の紋章を描く。すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に仮面ライダーWの姿が現れる。

パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、周りが黒で目玉の部分が緑色の『R11』のアイコンが現れた。

スペクター「新しいアイコン、みんなを守るために、私に力を貸して!!」

スペクターはアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ダブル!2人で1人!ガイアメモリ!》

仮面ライダースペクターダブル魂にチェンジし、構える。

スペクター「さあ、お前の罪を数えろ!!」

決め台詞のポーズをとった後、ヘキジャ眼魔に接近し、パンチやキック攻撃を浴びせ、ヘキジャ眼魔はダウンする。

スペクター「これで決める!!」

スペクターはドライバーのレバーを引いて押し込む。

《ダイカイガン!ダブル!オメガドライブ!》

スペクターは高く飛翔すると、空中で縦に2回転し、ヘキジャ眼魔に『ジョーカーエクストリーム』を放つ。

スペクター「ジョーカーエクストリーム!!」

ジョーカーエクストリームはヘキジャ眼魔にヒットし、ヘキジャ眼魔が爆発すると、ヘキジャ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、ヘキジャ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

ヘキジャ眼魔を倒し、スペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除したダイヤは、ルビィたちのもとに駆け寄る。

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・」

ダイヤ「ルビィ、本当に心配しましたわよ。まったく、あまり無茶はしないように」

果南「前にこう言ったの覚えてる? 何かあったら、みんなを頼りにしなさいって」

ダイヤ「私たちは姉妹で、仲間だから。頼りにしていいのよ」

ルビィ「お姉ちゃん」

ダイヤたちが話しているとき、ユルセンがルビィの近くへ現れる。

ユルセン「全く、ルビィは仲間を守るために、自らを犠牲にして、一時はひやひやしたぜ!!」

花丸「あっ、ユルセンずら」

果南「千歌ちゃん、一緒に捕まえない?」

千歌「いいね、賛成!!」

ユルセン「おい!!だから、俺様を鬼ごっこの逃げる役にするな!!」

ユルセンは数時間、千歌、果南、花丸の3人に追いかけられたのだった。

その様子を、先ほどの幹部が陰で見ていた。

???「やるわね。また、新しいアイコンを手にするなんて」

そこへ、ユリンが幹部の近くにやってくる。

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