進路指導のウィザード
新たな仲間×グレモリーとシトリーでの修行
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します。一誠さんからの呼び出しで来ましたが何かお困り事でしょうか?」
「丁度良かったが、これは俺の判断するかどうか難しいんだ。ぜひソーナの意見を聞きたい」
で、先程同じように語ってからここに居るシーグヴァイラ達にも念話会議をしていた。シーグヴァイラにイリナとレイヴェルも同じ事を思っているし、ヴァーリも俺の考えを尊重しているので口には出さない。会議が終わったのか嘆息しながらリアス達を見た。
「リアスにアザゼル、余り私達の主を困らせないでもらいたいわ」
「いいじゃない、たまには借りたとしても非常勤バイトのようにさせるから」
「一誠様、私はあの空間なら一週間経過しなくとも一日で出来るかと思います」
「あの空間か。あそこなら何ヶ月経過しようが、地上だと数時間経過してるかだが修行空間としてなら良い活用方法の案だ。早速手配しとくわ」
あの空間とは一体?と質問されたが、それはお楽しみと言う事で今度の土日にグレモリー眷属とシトリー眷属に修業させる事にした。ついでにサーゼクスとアザゼルも来いと言っといたが、アイツらの先生としてでもあり修行メニューを考える者でもある。こちら側のメニューに耐えられるかどうかだけど、約束の日までにレーティングゲームや神器所有者のはぐれによる討伐を終えたらしいが。
「よく来たな。早速で悪いが朱乃と白音はこちらに来てくれ・・・・半分黒神だし力を解放するには丁度良いからな」
「そうだな。朱乃と小猫のオーラはこちらと大違いだと聞くし、この日まではレーティングゲームや討伐でも手加減だったし」
「と言う事でジャージに着替えて来い。ヴァーリ達が首を長くしてお待ちだ、サーゼクスとグレイフィアにアザゼルはこのまま俺と待機な」
「ええ。と言う事で着替える部屋に案内してくれるかしら」
メイドらに言って男女着替える部屋を用意させて、俺らはしばらくリビングで待機となった。ちなみにサーゼクスは俺の頼みとして来てくれたので自動的に魔王オフとなっているが、グレイフィアはメイドオフになっていないらしく理由は聞いていない。グレモリーとシトリーが着替え終わって集合となったので、俺と共に大型エレベーターに乗って地下三十階へ向かう。
「本来ならここは俺らしか使えないようにしてあるが、今回だけだからな・・・・朱乃と白音は使っている」
「一気に下降しているようだが、人間界本家にこのような地下空間があるとはな」
「一見広大なバトルフィールドとされているが、ここは自然が沢山あるし恐らくサーゼクスだけは懐かしいと思うぞ」
「懐かしい?と言うと『俺らの鍛錬方法を思い出すんだな』ああそう言う事か」
あっという間に到着後、扉が開いたと同時にリアス達は体重が重くなる感覚に襲われた。アザゼルやサーゼクスは何や
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