進路指導のウィザード
新たな仲間×グレモリーとシトリーでの修行
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様。我ら軍師組は既にマニュアル作成しておきましたし、準備済みでございますのでご主人様は気にせずに」
『桂花が男嫌いを克服している!』
とそのように聞こえたが、まあ驚くよな。桂花が男嫌いでケダモノのように見下していたが、ここでは俺の事を長として見ていて普通に会話していた所か。自己紹介後、黒の駒と量産型聖剣エクスカリバーを譲渡後に愛紗達が主に使い方を学ばせていた。そんでメイド長の月により、今から俺の事を主人と呼ばなければ説教を受ける事になる。
「つまりお姉様達は、私達と暮らした記憶があるだけと言う事ですか?」
「そうだ。最近知ったんだが、これで馬一族が揃った事に関しては嬉しく思う」
「蒲公英も!それとご主人様とすぐに呼べるのはウチだけど他はどうだろうね〜」
「蒼達はいつも通り呼べば〜いいのね〜」
蜀の武将らはすぐに呼べるが、魏と呉の武将らはすぐに呼べる事が出来ないままにいる。今は研修期間として学んで、最終的には我ら恋姫チームとして活躍するだろう。華琳に任せて俺は学校へ行ってる間には、基礎を完璧にさせて時には驚いた俺である。俺らの時は長い時間をかけて説明したが、流石は軍師達ですぐに説明できる事が素晴らしい。
「今の所武器は不明だけど、香風のみ斧だと言う事は知っているし鶸と蒼の武器も槍だと想定しているな」
「はい。早速道具に関しては覚えが良いらしく、華琳様達が直に教えているので問題はありません。なお恋姫チームは普段メイドとして働いているので、落ち着いて来たらそれぞれの班に行かせるつもりのようです」
「俺は明日から惑星アースに行くんで、その間全て覚えられたら相当成長したと思うぞ。栄華と粋怜を出納長班、華侖と鶸と蒼は掃除・洗濯班に行かせて梨晏と香風は戦闘班に入れておく。ま、武器が分かり次第でいいが銃火器に関しても頼む。そこら辺は紫苑・桔梗・祭にな」
「承知しました。ご主人様が居ない間、出来る限りの事を覚えさせておきますので」
で、俺は惑星ナイトメアに行ったりしている間に色々と覚えさせて地下三十階にある広大な空間にて教え込んでいた。銃火器に関しての使い方と量産型聖剣エクスカリバーと己の内にある力のコントロール、料理・掃除・端末に関する操作方法など俺らが教え込んだ時は半年ぐらい経過したが七人だけなので一ヶ月で終えた事に驚いた。ミカエル達の案内が終えて解散の頃、地下空間ではリミッター解除後の姿となっての模擬戦。
「ほう、俺らが案内係を終えた頃には既に現代言語や現代兵器を使えるようにするとは。俺らが半年程教え込んだのが恥ずかしく思えてしまう」
「それだけ人数が居たからよ、私達の場合だと月中基地本部で今と大違いな家電とかを使ってたから」
「確かにな。雪蓮はここに居ていいのか?戦闘班筆頭の者が
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