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翌日、サトシとヒロシはマリナの
引っ越しの手伝いをし、研究所に集合した。
AM11:00
研究所にて
サトシ:「ふぅっ、やっと終わったぜ!」
ヒカリ:「2人ともお疲れさまっ」
ヒロシ:「あと持ってくる物は大丈夫ですか?」
マリナ:「大丈夫、、ありがとう」
カツラ:「ふむ、では今日から頼みます」
マリナ:「はい(礼)」
ヒロシ:「ところで、マリナさんの分の
ポケモンはどうしようか」
サトシ:「そうだよなっ、全部シルフに
持って行かれたし」
ヒカリ:「うーん、、」
マリナ:「私、ポケモンなら結構よ」
サトシ:「え?」
ヒカリ:「ポケモンを所持しないんですか?」
カツラ:「彼女にはわしの研究の手伝いを
してもらうっ」
サトシ:「研究の手伝い?」
マリナ:「私の役割はカツラさんの手伝いと
薬用品の調合。直接ポケモンバトルには
関与しないわ」
サトシ:「そうなんですか、、」
マリナ:「ちなみに貴方達とポケモンの
体調管理もねっ」
サトシ:「えっ、ポケモンたちも?」
マリナ:「えぇっ」
ヒカリ:「でも、看護の道は捨てたって、、」
マリナ:「シルフに復讐する為なら
それくらいやるわっ、、、。貴方達の
健康状態は私が維持するから、
貴方達はちゃんとシルフを潰してちょうだい」
ヒカリ:「潰すって、、、」
サトシ:「まぁまぁ」
カツラ:「とりあえず、そう言う事じゃ
みんな宜しく頼む」
ヒロシ:「今日はどうします?」
カツラ:「ふむ、先ずは情報収集じゃ。
サトシとヒロシ君は盗聴器の準備、
ヒカリちゃんはテレビのリモコンを、
マリナさんはコーヒーを淹れておくれっ」
サトシ:「はいっ!、、、え?」
カツラ:「急ぐんじゃ!こうしとる間に
どんどん大事な情報を逃してしまうぞ!」
マリナ:「コーヒーってどこ?」
ヒロシ:「あっ、こっちです」
四人はカツラの指示でそれぞれ動いた。
マリナ:「人数分コーヒー淹れました」
サトシ:「盗聴器準備出来ましたよ」
ヒカリ:「えーっと、2チャンネル、、」
ピッ(テレビ)
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