折れ曲がりストレート
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こんにちは、緋色の空です。
……お待たせしました本当に申し訳ありません!
どういう事でしょう、今年入って初めての更新が四月ってどういう事でしょう。しかもこの話、去年の十一月から書き始めてるんですよ……?
という訳で、久々に更新です。タイトルセンスほしい。
長く空いた期間から察してもらえるかもしれませんが、難産でした。ええ本当に。書きたい事はあって、書きたいとも思っていて、なのに文が思いつかなくて「ああああああああ」と何度頭を抱えた事か。最終的にまとまったのかまとまってないのかすら解りません(おい)。
今回はBОF編でちょこっと触れた、「ティアがラクサスを七光りと呼ぶ理由について」です。
正直この設定ってそんなに深く考えてなくて、これをテーマに書こうと決めたはいいけどとんでもなく曖昧という、お前それでいいのか状態でした。何にもよくない。
試行錯誤の結果「お互いがお互いを見ているのに見ていない二人」に落ち着いたつもりです。ラクサスはティアを「クロノの妹」として見ていたし、ティアは何だかんだ言って「ラクサスはマスターの孫だ」と思っている節があったりと、とことん目線がすれ違いまくりです。で、二人とも似た者同士の不器用な上に自我強い系なので何かと上手くいかない、みたいな。
ここからが本当に不安なんですが、果たしてこれで今回のテーマ「七光り云々の理由」の答えが皆様に届いているのか否か。
一応、はっきりとした答えはあるにはあります。けれど、何かこう…言葉にしづらいんですよね。感覚的には「好きな子の気を引きたくて、つい意地悪してしまう」みたいなものかな……?…一応、念の為に言っておきますと、この二人の間にラブはないですからね。絶対ないですからね、フリじゃないですよ。
多分、二人はここからが始まりだと思います。お互いにお互いを、他でもない一個人として見る事が、ようやく出来るようになりましたので。
……七年後くらいには共闘してるかもしれない。問題はそのシーンを作れるかどうかだ。
因みに。
今回登場した鉄壁破る矛の淑女は、当時のティアの二つ名です。…正直ね、主要三人の二つ名は今からでも変えたい。本当に変えたい。だってあれダサくないです…?
次回はルーがメインのお話、の予定。更新日は五月二十八日。
この話に関しては、早く出来上がろうがこの日に更新します。間に合わなかったらごめんね!
ではでは。
感想、批評、お待ちしてます。
久々にくだらない感じのギャグっぽいの書きたい。童話パロディとかやりたい。で、姫役ティアさんにして王子役ライアーにする、恋路の応援(という名の嫌がらせ)したい←
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