『Unfair』
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世の中の仕組み自体が不公平で、何も納得なんて出来ない。
醜い大人は汚い不正まみれ。
感情なんて邪魔なだけ。
曖昧な優しさは迷惑なだけ。
濁りきった水の中に居たら真っ白なモノまで濁ってく。
そんな巨大な社会の中で何が変わるだろう。
誰かが何かしたって微々たるもので意味なんて無い。
そう思ってしまうのは自然だろう?
イタイのは誰だって嫌なんだろう。
何かに逆らってまで正義を貫く強さが無い。
そもそも、そんな正義が無いのかもしれない。
正義が在ったところで行動しなければ意味がない。
誰かの温もりなど一瞬で塵となる。
穏やかな笑顔も消え去ってく。
何気ない日々は終焉へと向かう。
破滅への旅路にようこそ。
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