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想飛華
白銀世界

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君が十色ある世界で嗤ったんだ
とても華やかで艶やかな空間だった

白い下弦の月は僕を御手嘲笑う
"夢想の時間は終わりだよ"
そうやって唱えてくるの
静かに銀色に揺れる水面



'i don't know'
永遠に続く白銀色
どうしてこんなにも虚しいの?
夢幻な空亡に唱えた



宙は逆さを向いている水に花をあげよう
真っ白なお花を浮かせて


白い下弦の月が薄くなる
"夢想の時間が始まるよ"
そうやって忌えて行った
淡い水面に華が浮く



'i don't know'
永遠に続く白銀色
どうしてこんなにも空-ムナ-しいの?
誰か返事をして下さい



無しかないこの世界に
僕はたった独りで笑う






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