マブラヴ
1502話
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
い。俺達シャドウミラーは、誰の挑戦でも受ける。シャドウミラー最強の象徴でもある俺、アクセル・アルマーは逃げも隠れもしない。全ての敵をただ倒し、飲み込み、食らいつくそう。嘲笑する虐殺者の名の下に!」
俺の宣言と共に、地上の各国の小隊が動き始める。
それぞれが武器を持ち、隊列を整えていく。
多分、上から命令が下ったんだろう。
この戦いは、安全にシャドウミラーの実力を体感出来るという意味では非常に大きい。
そう考えれば、ここで戦いを躊躇う必要はない。
そうして全ての小隊が……ミネルバ隊も含めて隊列を整えたところで、再び外部スピーカーとオープンチャンネルにて口を開く。
「どうやら全ての小隊の準備が整ったようだな。では……これよりブルーフラッグ最後の戦いを……このマブラヴ世界の精鋭部隊とシャドウミラーの模擬戦を開始する!」
その宣言と共に、腹部拡散ビーム砲を一斉に放ち、スレイのファブニールも拡散版のグラビティブレスを放つ。
黄色と黒、それぞれにビームや重力波砲が次々と地上へと降り注ぎ……それが、このプロミネンス計画の中でも最大の規模の模擬戦、ブルーフラッグの最終戦の開始の合図となるのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ