001「渓谷の地形なら、大軍の力を殺せます」
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(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)助けてー!パルメ先生!
(´・ω・`)ふぉふぉふぉ、どうしたのかな?
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) 隣国が、我が国を攻めてきたんです!
その数は、向こうの発表で五十万!たぶん、実際の数は5万くらいです!
(´・ω・`)大丈夫じゃ。
我が国と、隣国の間には、狭い狭い渓谷があるじゃろ?
そこに伏兵を配置して、奇襲をかければ、相手が大軍でも簡単に潰せるんじゃよ。
狭くて身動きが取れんからの。
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)しゅ、しゅげぇぇぇぇぇ!!!
大軍の力を生かせない場所で、迎え撃つなんて革命的な発想だぁぁぁぁ!!
アンタまじやべぇぇぇぇ!!
さすがパルメ先生だぁぁ!!
……
……
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)でも、先生。
(´・ω・`)なんじゃ?
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)普通の軍隊って、前衛部隊とか、偵察部隊に、渓谷の上側を調査させてから通過しますよね?
伏兵置いても気づかれますよ?
(´・ω・`)大丈夫じゃ。
主人公補正のおかげで、敵軍が馬鹿になって、無警戒のまま渓谷を通り抜けようとするから問題ないんじゃよ。
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)
(´・ω・`)たいていの戦記物は、敵軍の頭がアホになっておるじゃろ?
あれ、主人公の仲間が『相手の頭を馬鹿にする魔法』を使っているからなんじゃよ。
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)つまり、今回の場合は、先生は妖術師だったんですか!?
そっちの方がすげぇぇぇぇぇ!!
(´・ω・`)あとは、必然的に、渓谷を通らないといけないよう、敵軍に他の選択肢を無くしてやれば、説得力が生まれて完璧じゃな。
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モンゴル帝国(´・ω・`)情報収集を重視して、騎兵が不得意な地形を回避しまくって戦争すればいいじゃん。
そうすれば、負けないお。
相手国(´・ω・`)モンゴル帝国が情報戦でチートすぎて勝てないお……
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