第16話 宿敵の牙
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を受けているわよ。どういうつもり?」
光輝
「アル・ジャイリーの事だね。
彼らは金の入手先を調べるだろう。
先手を打って、脅かしておかないといけない。
悪者は知っているのさ、上には上があると。
上に手を出せば自分達の命が危険だと言う事も。
良く出来たシナリオだったろ。」
トノムラ
「俺達は何も聞かせされていないぞ。」
光輝
「場数を踏んでいない君達には、演技は出来ない。
それにアークエンジェルの情報も掴んでいる。
話に真実味を持たせる為だ。
お詫びに私特製のソースでドネルケバブを御馳走するよ。
それに金の市場流通は戦争で少ない。
大西洋連邦の刻印と少量だがプラントの刻印を押してある。
それがどっと市場にでれば、大西洋連邦とプラントで裏切り者探しが始まる。」
マリュー
「これだからね。本当に悪知恵が回るんだから。」
((うん。うん。))
Sideout
アル・ジャイリーの手下が探りを入れたが、光輝に脅されて返された。
以降、アル・ジャイリーは闇の組織(存在しない)を恐れて過ごす事となった。
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