野良猫とハロウィン!
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。スカーレット二世、二人で夜空を散歩しない?」
「にゃあ」
おいおい、返事すらしてにゃいなのに抱き上げて空を飛ぶのはやめるにゃ。だけどにゃんでこんにゃに楽しくにゃさそうにゃんだ?
「月が綺麗ね。まさに私たちを祝福してるような月。私ね、あなたに会うまで感情を表に出すことがなかったのよ。だけどあなたと出会ってから楽しくてね……ふふ、私たったら猫相手になにを言ってるのかしら。さぁ、空は冷えるから降りましょうか」
あぁ、だからいつも人の前ではぎこちない笑顔だったんだにゃ。
「さあ、ついたわよ。またいつでも遊びにいらっしゃいね」
『にゃが輩もレミリアと一緒にいると楽しいにゃ』
「っ?! 今のは……あなたなの? スカーレット二世」
「にゃあ」
「ふふ、まさかね。それじゃあお休みなさい」
ふにゃ、行ったかにゃ。あいつ、気づいていにゃかったにゃ。まぁ、いいにゃ。さてさて、今日はどこで寝ようかにゃ〜。
おしまい。
にゃあ! これはレミリアの夢だにゃ! にゃからにゃが輩は実際には喋ったりしてにゃいにゃ! というわけでさようにゃら!
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