第27話 戦力増強
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れて、彼女のしっとりとした大人の色気と全幅の信頼を感じていた。
鳳翔も、神威鎮守府において加賀に続いて2隻目の空母なので戦術の幅が広がりそうだった。
「あの、はじめまして提督。私、給糧艦の間宮です。食糧の供給に関しては、私にお任せ下さいね」
最後の一人は、なんと給糧艦の間宮だった。ゲームではNPC娘として建造できなかったし、もちろん出撃されることも出来なかった筈の艦娘。そんな彼女の思いもよらない建造完了の報告に、じばらく唖然としてしまったけれど心を持ち直して彼女達を歓迎する。
「よろしく、金剛に鳳翔、そして間宮。事前に妖精さんから話を聞いていると思うけれど、神威鎮守府は通常の鎮守府とは違っていて、色々と問題を抱えている。だから3人が助けてくれると非常にありがたい。頼りにしている」
「私という大船が現れたのだから、安心して任せるデース!」
「及ばずながら、お手伝いさせていただきます」
「私も戦闘は苦手ですが出来る限りのお手伝い、兵站面において頑張ります」
新たな戦艦と軽空母が加わって、順調に神威鎮守府も戦力を増強していった。
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