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転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
オリジナルハイヴ攻略   後編 2
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もこれで十分すぎるほどの研究もできるわ、それにソ連も未だに第3計画をあきらめきれないようね、確かに成果は一部上げているから、エース級のパイロットを作り上げることは可能だけど、それを知っている私がいるのよ、ふふふ、ソ連からは散々ボツたくるわよ』







こうして連日連夜 香月夕呼に割り当てられた部屋からは色々な音や笑い声やへたをすれば何かが壊れる音まで大学中に聞こえていたのだから、防犯という意味でも香月夕呼は本当に大事な事は自らの頭の中に封印していた、


これは彼女の論文を元に作った、【人の思考を読めないようにする物の開発】ではあったが、オルタ勢力からすればそれは十分に立派な発明といえたのだ、


なぜならばソ連が第3計画の子供達を使ってスパイ活動をしているは裏の者達からしてみれば当たり前であったからだ、しかも情報を遮断する物を開発したことでまた香月夕呼の価値はオルタ勢力からしてみれば非常に上がり続けていたのだ。



そこへ1年後、国連のオルタ勢力の集まりにおいて、香月夕呼博士は日本帝国の護衛の下にオルタネィティブ計画4の承認を得るためにはるばる国連でやってきたのだから。

それから一週間後無事に、国連、オルタネイティヴ4に日本案の採用を決定


ソ連主導のオルタネイティヴ3を接収へ、この時ソ連が本来ならば隠し通すはずだった元第3計画の子供達、イーニャ・クリスカを含めた数名と研究者と研究データを日本帝国側が全て接収したのだ。



オルタネイティヴ第四計画は帝国大学に所属する香月夕呼博士の案が採用され、即時本計画に格上げされる。

急な決定に本部施設の建設が間に合わず、仮説本部を帝国大学・応用量子物理研究等に設置。

香月博士はオルタネイティヴ4の総責任者に就任。

ソ連は本来ならば隠すはずの元が見つかったためにより一時的に国連側から追加で制裁を受けることとなった。




だが本来のオルタ計画よりも時期的に早かったために、部隊の設立や研究施設も手付かずだったが

選定候補者の受け皿として、接収を予定していた帝国陸軍白陵基地に計画直属の衛士訓練学校を設立。

日本、オルタネイティヴ4の招致決定に伴い、更に多くの帝国軍施設を国連軍に開放

同時にこの4計画は国連加盟国その者達も期待をしていたのだ、

確かに00ユニットを使ってハイヴにある反応炉と呼ばれる所から直接情報を得るのはいいだろう。

だが同時にその技術を応用すれば、もしかして火星軍が使っている基地から色々なデータを抜き取れるのでは?ないかという者達もいるために。



これにより表の理由はオルタネイティヴ3をシェイプさせた、【対BETA諜報員育成計画】量子脳搭載の00ユニットによる情報入手を
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