Episode1 聖杯戦争
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そう言うライダーは笑顔で話した。ライダーのマスターは驚いた顔をしつつ、任せてくださいと答えた。内心、三騎士ではないもののいいサーヴァントを引いたと思っていた。
ある家の一室
「サーヴァントアサシン。またこの世界に立てるとは思いもしませんでした」
黒の長いコートに肩には刃の様なものがついているサーヴァントがいる。そのサーヴァントの前にいるメガネをかけた白衣の男性が話す。
「それはよかった。ではアサシン、私と共にこの聖杯戦争を勝ち取ってはくれぬか」
もちろんですマスターと、アサシンはそう言った。
どこかの山
山の森の中。角の生えたサーヴァントとそのマスターが会話をしている
「ふむ、聖杯戦争か。吾を呼ぶとはわかっているのか。鬼の首魁である吾を従えるか」
「お前の力が必要だ。聖杯を手に入れてくれさえすればあとは俺の知らないところでお前の勝手にしろ、それでいいだろ?略奪だろうが虐殺だろうがなんでもやってろ」
バーサーカーはそれに対し高らかに笑った。汝の願い、叶えるまではこの鬼の力を貸してやろう。そう言うバーサーカーは山を下っていきそれについてくようにマスターも降りていった。
ロンドン塔
ロンドン塔の近くではは2人の男性と女性がいた。
「なるほど、これがろんどんとうと呼ばれるものなのか?主殿」
東方の武器、鎧であろうものをつけるサーヴァントとそのマスターであろう女性
「アーチャー、もういいでしょ、もう歩いてばっかで疲れたわよかえりましょー」
そう言われたアーチャーはふむ、それはいけないな、失礼する。そう言うとマスターを突然担ぎ、歩き始める
「ちょっ!?待って!おろして!アーチャー!」
教会
「私が英霊と呼べるものかわかりませんが……私が召喚されるとは光栄だ。マスター、この槍、この命、あなたのために捧げよう」
教会の中の十字架の下。マスターへと忠誠を誓う、槍を持つサーヴァント。その誓いに対しマスターはよろしく頼むと一言いう。
7騎のサーヴァントはすでに召喚され、聖杯戦争も開幕している勝者が手に入れるは願望機である聖杯。7人のマスターは殺し合う……
イギリス行きの飛行機内
フランスからイギリスへ向かうエルメロイとエクル。セイバーは今、霊体化している。幸い人が少ないので、空いてる席に座ってもらっている
あまり続かない会話を2人でしていたが、エルメロイが問いかけてきた。
「なぜ、わざわざフランスで召喚を選んだんだ?エクル?」
エルメロイの問いにエクルはなんでだろうなと、答えた。
エルメロイの方は予想はしてた。初めてエクルにあった時に連れていた、サーヴァント。あの時のエクルと
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