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NARUTO日向ネジ短篇
【籠から開放されし忘却の鳥】
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、乗り越えてきたんだもの。この先だって…、きっと越えて行けるよね」


 ナルトの言葉を受けてヒナタは柔らかに微笑み、膝の上に寝かせているネジの滑らかな髪に触れ、そっと撫でやった。




《終》

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