暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは innocent 〜海鳴に住む鬼〜
鬼、知れ渡る
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の生徒に協力して貰うことが多い

「今回はエルトリア・G・Hに協力して貰うことになった」

「え!?女子校……ですか?」

「この時期だと、どこも夏の大会だとかで忙しそうだ……幸いあそこは部活ではなく学業を重んじる学校だからな……敷地も広いし、問題ないだろう」

「いやいやいやいや……」

問題大有りだよ……

「いいだろ?女子の前でかっこいい所見せて来いよ。お前は料理科1年の代表なんだからな、しっかり頼むぞ」

「はぁ……」

大丈夫だろうか……

「それでだな、今からソコに行って学校の人と打ち合わせに行ってくれないか」

「え!?今からですか!?」

「悪いな……先生これから職員会議だし、2年は道具と材料の準備があるし、3年は受験があるからな……」

「大丈夫ですかね……」

「一応、細かい所はこの資料に書いてある。参考にしてくれ」

と言って、1p厚の紙束を渡された

「解りました……」

「あぁそれと、うちの学校って分かるように……今回は制服に着替えてくれ」

「あ……じゃあ一回家に戻ります。親にも言っとかないといけないので……」

「よろしく頼むぞ」

俺は急ぎ家まで戻った
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