446部分:第六十二話 マチュピチュへその四
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来るか」
「それですね」
「今出て来てもですけれど」
「小宇宙の気配ははっきりしている」
ここでまた言うミロだった。彼はただ正面を見ている。その階段状の廃墟の中を進みながら。
「実にな」
「ええ、それは実にはっきりと」
「感じます」
カペラとシリウスもそれは感じ取っていた。
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