第1章 第6話 白の魔法
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「何か、オドオドと警戒してるみたいで可愛いなぁ〜…どうせ、無駄なのにねぇ…」
少女は再び歩き出す。視界のほとんどない暗闇をまるで昼間の道を通っているように。
そして、とても楽しそうな顔をしながら
「私の…メリーさんの『ハイプリエステス』の恩賞からは絶対に逃げられないんだから…」
先ほどまで抱えていた人形がいつの間にか片方消えていた。
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