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その後、着々と他の客が来店し、
他の従業員も現れ
BARは賑わいを見せてきた。
お客:「すいませ〜ん注文お願いします」
コジロウ:「はい少々お待ち下さ〜いっ」
ガヤガヤガヤ(賑)
ヒカリ:「だいぶ賑わってきたわねっ」
サトシ:「そうだなっ。
なんか今にでも知り合いとかに
会いそうな雰囲気じゃないか?」
ヒカリ:「そうよねーっ、、、
前の職場の人とか居たら、
ちょっと気まずいな〜、、」
サトシ:「俺もっ、、、とくに部長にはっ」
ヒカリ:「サトシは特にそうよねっ」
サトシ:「うん、、、。ヒカリは、
いま会えるとしたら誰に会いたい?」
ヒカリ:「えっ?、、、うーんそうだな〜。
、、、やっぱ、ユモミかなっ」
サトシ:「ユモミかぁ〜〜、、、。
まだ温泉経営してんのかなっ」
ヒカリ:「だといいわねっ。でも、
ユモミならきっと大丈夫よっ!」
サトシ:「そうだな!
また行こうぜっ!ユモミの温泉っ」
ヒカリ:「うん!
、、、サトシは誰に会いたい?」
サトシ:「俺?」
ヒカリ:「うんっ、、、やっぱり、ハナコさん?」
サトシ:「うーん、、、。
母さんもそうだけど、、、俺はタケシかなっ」
ヒカリ:「あぁーっ、タケシかぁ〜」
サトシ:「きっと今頃、
立派な医者になってるよっ、タケシは」
ヒカリ:「そっかぁ〜、、、。あたしも
タケシに会いたいなーっ、、」
サトシ:「あぁっ」(黄昏)
ヒカリ:「サトシっヒロシっタケシっ」
サトシ:「え?」
ヒカリ:「もし三人揃ったら、
兄弟みたいねっ(笑顔)」
サトシ:「どこがだよっ笑」
ヒカリ:「でも、ヒロシ君はサトシに
似てるよねっ」
サトシ:「そうか?」
ヒカリ:「初めてヒロシ君を見た時、
チャラいサトシかと思ったもんっ」
いつの間にか、話の流れはヒロシになった。
サトシ:「それ、ヒロシに失礼だぜ?」
ヒカリ:「あっ、これ内緒にしてねっ。
でも、、、ヒロシ君って色々凄いよねっ、
、、、探偵なんて並の人間じゃ出来ないわ」
サトシ:「確かに推理力は凄いよなっ!
こないだ聞いたけど、なんか昔、
誘拐されたオーキド博士を推理力をもって
救出したみ
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