443部分:第六十二話 マチュピチュへその一
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驚異的な数々の遺跡のことであった。
「やはり異常なまでに高度です」
「十六世紀においても古代の趣はありましたが」
「そうだ。不自然なまでにだ」
アイオロスもそこを指摘した。
「高度だな。数学技術にしても土木技術にしても」
「特に水晶の髑髏は」
「あれは一体」
マヤにあった謎のオーパーツである。今の技術でもそれを造り上げることは尋常ではない労力と時間を必要とする謎の一品である。
「そうしたことを考えていきますと」
「中南米の文明はあまりにも謎が多いです」
「そうだ」
アイオロスはまた頷いたのだった。
「中南米の技術はだ。あまりにもな」
「マヤにしろアステカにしろ奇怪な文明ですね」
「それを考えたら」
青銅の者達もそれについて言及するのであった。
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