オリジナルハイヴ攻略 後編
[3/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ばオリジナルハイヴが近い場所にで限界コードを越えてそれを飛ぶなんて事は普通に出来ないのだ。
結果してジュドー相手に負けてしまったというわけである、これがさらに可変機系MSと模擬戦することとなると、どう考えても最初の一撃で模擬戦が終ってしまう結果となりえるのだ。
だからこそジュドーは自らの経験を元にテオドール達にこうしてアドバイスをしつつ、地上での完熟訓練を行っていた。
「分かっているがよ、長年のクセは中々体からはぬけないんだよ」
「こちらもよ、確かに推力や飛行能力を考えるとフルアーマー形態は理想とも言えるけど、レーザー種は我々には未だに脅威といえる存在だ」
「アイリスと同じくよ、火星軍のように皆が皆、普通にレーザーやビームが見てから避けれるという錬度や度胸はこちらにはないのよ」
「だからこうして、ジュドー・カミーユ・エマ・アムロさん達に頼んで訓練相手をしてもらっているんですよ、もう1小隊は別のチームが担当していますが、彼らも同じく錬度を高めている最中と聞きます」
確かにそうであり、もう1つのチームはヴィヴィ機・タカムラ機・ラトロア機というバランス的にも色々と不安定なチームであったが、だがそこはタカムラ機をリーダー機にすることで何とかチーム内の結束もようやくまともになりつつあったのだ。
これは最初として仕方がないのだ、ドイツの軍人・日本の軍人・ソ連の軍人が1チームとしてちゃんとしろというのは半年以内でよく出来たといえるのだ。
実際にラトロアでも言いかと思っていたサトシではあったが、確かに指揮官として優秀な部類に入るだろうが、TEの世界では自分の部隊がなにをしているという事を知りながら無視をしていたこともある少し癖の強い指揮官ではあった。
またヴィヴィは元々が歩兵出身であり、指揮官として適正が全くの未知数である、結果的に消去方として残ったタカムラに任せたというのが現実問題であった。
実際に武家出身ということからも指揮官適正は十分にあり、またチームをまとめるということにおいても十分に機能を果たしてくれた。
だからこそ08小隊・デルタチーム・ホワイト・ファング隊などの部隊で行動するチームを中心に模擬戦を行っていた。
「わーん、また負けちゃいました、強すぎますよ」
「確かにでもそれは私達のチーム力にまだまだ問題があると思う」
「ラトロアの言うとおりだと思うぞ、ヴィヴィよ、未だに我々は確かに契約者としての括りとしてならば強いが、地球に下りてきてしまった以上、自分達が属する国家間の問題もあるのだがな」
確かにそうなのたが、テオドール達は事実上統合されたドイツの陸軍の仕
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ