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数分後、、、
ヒカリ:「お待たせ♪さてっ!ご飯ご飯♪」
サトシ:「ったくー、、、まぁいいやっ、
ヒカリっ!乾杯しようぜ?」
ヒカリ:「そうねっ!乾杯しよっ♪」
2人はグラスを持った。
サトシ:「かんぱーいっ」
ヒカリ:「かんぱーい♪」
2人は乾杯し、料理に手をつけた。
サトシ:「、、、うんっ、、美味いぜ!」
ヒカリ:「ほんとだわっ!」
コジロウ:「なんか、、いざ言われると
嬉しいもんだなっ」
ムサシ:「当然よっ!アタシのレシピに
マズイ料理なんて載ってないわっ♪」
ムサシとコジロウも
満更でない様子だった。
ヒカリ:「、、あれ?、、、カツラさんは?」
コジロウ:「ん?あぁ、、なんか、
相手が来るまで待つらしいぞ?」
サトシ:「そうなのか、、、やっぱ、
なんだかんだで真面目に決めるとこは
真面目なんだよなっ、カツラさんって」
ヒカリ:「そうよね〜、、、
研究所の手配も意外に早かったし」
ムサシ:「ふーん、、、」
コジロウ:「まぁ、伊達に
元ジムリーダーなだけあって、
やっぱ責任感は人一倍強いんじゃないか?」
サトシ:「そうだよな〜」
ヒカリ:「そうよね〜」
♪♪〜♪♪♪〜♪♪〜(カラオケ)
サトシ:「ん?、、ヒカリまた曲入れたのか?」
ヒカリ:「え?、、あたしじゃないわよっ?」
サトシ達が話をしていると、曲が入った。
サトシ:「、、、グレンふたご島?」
サトシがテレビモニターで確認すると
カツラが入れた曲は”グレンふたご島”という
演歌だった。
カツラ:「グレンのぉぉおっ夜明けぇ〜っ、
ふたご島ぁあぁ〜のぉおぉ〜っ」
サトシ:「カツラさん、、、」
サトシ達が耳を澄まして聴いていると、
個室からカツラの歌声が聞こえてきた。
カツラ:「お前のぉぉかいりきでぇえ
すすむぅう地下のぉお」
コジロウ:「カツラさん上手いなっ」
ヒカリ:「すごーい、、、」
ムサシ:「やっぱ変な親父じゃないのよーっ」
コジロウ:「、、いやっ、俺には分かるっ。
曲と歌人が1つになって織りなす芸術がっ」
ムサシ:「なに?あんた演歌好き
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