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エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第13話 果てし無き時の中で(中編)
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てくれ。
それを確認したら、サイーブも30秒だけ発信機のスイッチを入れ、
無線で動作確認を取る。
理解出来たら、他の者は出発してくれ。』

サイーブ
『皆、聞いての通りだ出発しろ!』

他のレジスタンス達は移動を始めた。
手順通りに確認する。

光輝
『それではこちらも出発しよう。
東に移動開始してくれ。』

サイーブ
『分かった。』

カガリ
『お前まで車に乗って、どうする。
あのモビルーアーマー…スーツを置いてくのか?』

光輝
『バルキリーだ。
リモート運転が出来る。
車のタイヤ痕を消すために後ろから付いてくる。
と言っても砂漠では意味ないだろうが。』

『『…』』

車は1kmほど走った。

カガリ
『後どのくらいだ。』

光輝
『前方の廃墟だ。
廃墟に納屋がある、車を納屋に入れて隠す。』

カガリ
『まさか、そこから歩きか?』

光輝
『行ってから話す。』

車は廃墟にある納屋の中に入った。

カガリ
『着いたぞ。これからどうすんだ。』

光輝
『ここだ、アークエンジェルは砂の下にある。
まずは母屋に移動しよう。
母屋に入口がある。』

『『…』』

光輝
『その崩れた壁の上に積もった砂を触ってみろ!』

カガリ
『かっ固い砂じゃない!』

光輝
『砂を固めてある、偽装だよ。
アークエンジェルは地下にある。
空気の入れ替えが必要だ。
この廃墟は換気口と入口を兼ねている。
艦長、レジスタンスを案内した。今から下に降りる。
艦橋で待機している全員は交渉に立ち会って貰いたい。』

マリュー
「分かったわ。」

光輝は通話と映像を切った。

Sideout



Side カガリ・ユラ・アスハ

光輝はミスリルの認識票を壁にかざす。
床が開き入口が出来た。

光輝
「この床の扉はある程度、上の責任者しか開けられない。
階段を下りるぞ。」

「「…」」

光輝を先頭に皆ついてくる。

光輝
「ここが本当の入口だ。」

壁が開いた。

光輝
「これはエレベーターだ。これに乗って下に降りる。」

「「…」」

エレベーターが下にに降りる。
エレベーターの扉が開くと目の前にアークエンジェルがあった。

カガリ
「…アークエンジェル…」

艦長たちはアークエンジェルから降りてきていた。

Sideout



Side キラ・ヤマト

光輝
「艦長、レジスタンス一向をお連れしました。」

艦長達と向き合った。

光輝
「まずは、自己紹介からだな。
私はミスリルの顧問及びエクリプス社のオーナーのコウキ・イチジョウです。

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