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ストライクウィッチーズ・ヒーローになりたかった者!
第2話 新たな脅威とレベルアップ
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「彼の声どこかで聞いた記憶があるのに」

「ミーナ、次にネウロイが出現したらどうする?」

バルクホルンはそうミーナに話し掛けた。

「前の戦いで出現したネウロイの装甲は以前のネウロイの80倍の強度を持っていたわね」

ミーナはそう言って書類の片付けていた。

「あんな強固なネウロイが何体も出現したら私達では勝ち目がないぞ!」

バルクホルンはそう言った。

「でも私達が無理でも人々の願いが叶うことを・・・」

ミーナは思い出していた。

自分がかつて愛した男の事を。



ーーーーーー


恭介は片手にジュウオウチェンジャーを持ちながら昼寝をしていた。

「彼女達が戦わないですむ方法はあるのかな」

彼には彼女達が戦いを終らすために戦っているとライトノベルで書いてあったのを思い出していた。

「俺が彼女達の代わりに戦えば世界を救える」

だが恭介は彼女達が命懸けで世界を守り続けた事を邪魔する訳にはいかないと思っていた。




ーーーーーー


夜の砂浜でミーナは海の向こうを見ていた。

「私は彼の想いに応えられているのかしら」

ミーナはそう言って目を閉じた。

♪♪♪♪♪♪♪

するとどこからか鼻唄が聞こえた。

「あれ?隊長さん」

その鼻唄の持ち主は結城恭介だった。

「何であなたがここにいるの?」

ミーナはそう恭介に聞いた。

「いや、あなたはどうして俺の好きな場所に居るのかなってね」

恭介はそう言って片手を空に向けた。

「あんた達はHEROに護られていますよ」

そう言って恭介は立ち去ろうとした。

ズゥウウウウン

何かが砂浜に着地した。

それは騎士の姿をしたネウロイだった。

「人形ネウロイ!」

ミーナはそう言った。

[モクヒョウカクニン!ハイジョ!]

そうネウロイは電子音声の様なしゃべり方をした。

「おい!早く逃げろ!」

恭介はそうミーナに言った。

「何を言ってるの貴方も一緒に逃げるのよ!」

ミーナは恭介の服の袖を掴んだ。

「俺は、こいつを倒す!」

恭介はそう言ってジュウオウチェンジャーを片手に持ちながら言った。

「まさか、あなた」

ミーナは何かを察知した。

「見せてやる!俺のもうひとつの姿を!」

恭介はジュウオウチェンジャーを開きケータイ電話の1の数字を押し。

[イーグル!]

「本能覚醒!」

そう恭介は言った。

[アーアーアー!]

恭介は赤い光が体に集まりジュウオウイーグルに変身した。

「大空の王者!ジュウオウイーグル!」

そう恭介は言った。

「あの赤い鷲
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