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聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
433部分:第六十話 着陣その二
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い」
 それは否定するのだった。
「それはな」
「ならいいが」
「ただ。あの者の小宇宙を感じたからだ」
「サタナキアか」
 あの者とは誰か。すぐにわかったことだった。

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